美容皮膚科と美容外科

美容皮膚科や美容外科で受ける医療脱毛

窓辺女性

ムダ毛の処理を行う方法は様々ですが、その中でも特に近年注目されてきているのが、美容皮膚科や美容外科で受けることが出来る医療脱毛です。一般的なエステサロンなどの美容専門施設で行われている光美容施術に比べて、美容効果が高い医療レーザーを採用しているため、照射威力が高く少ない施術回数でしっかりムダ毛の処理を行うことが可能になっています。

美容皮膚科などの医療クリニックでは、施術やカウンセリング、アフターケアまで全て医療従事者が行ってくれるので、どのような肌質の方でも安心して任せることが出来ますし、万が一肌トラブルが起こってしまった場合でもすぐにクリニック側で対処をしてくれるので、デリケートゾーンのお手入れもスムーズに済ませることが出来ます。

医療レーザーは照射威力が高いこともあり、施術の際に輪ゴムで弾かれる程度の痛みを感じる場合がありますが、最新鋭の医療レーザーの場合、照射時に急速に患部を冷やす事によって痛みを感じにくくさせる方法がとられています。

美容皮膚科や美容外科で行われているほくろの冷凍治療

女性

美容皮膚科や美容外科では、メスを使わずにほくろを除去する施術が行われています。それは凍結療法と呼ばれるもので、冷凍することでその場所の組織を破壊します。通常は、うおのめやイボを処置する際に使用されている方法ですが、隆起したほくろにも有効です。

具体的には綿棒などに付けた液体窒素を、患部に塗って組織を凍結させます。液体窒素はマイナス196度という低温なので、触れた際、多少の痛みはありますが施術はすぐに終わります。

患部が小さい場合はその場で溶けてなくなります。ただしある程度の大きい場合には、一度かさぶたになった後で、剥がれてなくなります。かさぶたが取れるまでに掛かる時間は、およそ7日間です。 美容皮膚科の行っている凍結療法は1回で終わりますが、皮膚の内奥にメラノサイトがある場合は、再発することもあります。しかしメラノサイトが表面にある場合は、ほとんど再発は起こりません。 いずれの場合でも、医師が診断してくれるため安心です。